身近になった海外

30年間拒絶していた海外が、今となっては随分と身近になったものだと思う。一旦振り切ったことをしたお陰で、それ以降の抵抗感はほぼ薄れたと言っても良い。もちろん、縁のない国というのは未だにあるが、それでも多くの国から学ばせてもらっていると今は実感する。

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シンガポールは、日本語が通じる病院もあれば、気軽に受診出来るクリニックのようなものが沢山存在する。最初にシンガポールに行った時は、年間500人も准看護師を養成するという看護学校の見学だった。人材育成方法も限りなく無駄を排除されており、どうも日本には馴染まない感じがしていた。今となっては、何故あのスタイルが確立されたのかを理解することが出来る。それ以降も様々な国の看護環境を調査しているが、どこも効率的に、それでいて看護師の業務がより明確になっていっていると感じる。日本の看護が悪いというのではなく、海外の良い面、日本の良い面をミックスしていかなければ、携帯電話同様にガラパゴス化するのではないか?と感じている。

問題があっても無視し、これ以上はないと思ったらその先にはいけないのだから。