母:敦子物語 Vol.66

旅行が好きで家族旅行以外にも数多くの旅行を続けていた。夫の友人夫婦と旅行したり、夫の職場の同僚家族と旅行をしたり、夫がコーチをしていた子供のドッジボールチームの監督やコーチ家族と旅行をするなど、夫側の知り合いとの旅行も多かった。自分側の知り合いと夫が一緒に旅行するということは殆どなかったが、夫の方がオープンな性格で、何でも自分と一緒にという性格だったからかもしれない。家族旅行以外にも、恒例になっていったこれらの旅行、また自分の職場の旅行などを合わせるとかなりの回数になった。

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山登りも開始し、山仲間も出来て夏はいくつもの山を縦走するということもしたが、冬に歩けなくなるのも寂しいので、東海道、中山道などの街道歩きも開始した。仕事もあるので、休日に歩ける所まで行き、次の休日は、前回歩いた最終地点まで電車や新幹線などで行き、続きの距離を歩くということをしていた。夫は山に登るのはそれほど好きではなかったので、街道歩きも最初は一人で行っていたが、何度目かには夫も誘って、一緒に街道歩きをした。街道を歩くと、最初の賑やかな場所を歩いている時はいいのだが、場所によっては食事場所、トイレ休憩場所なども探すのも大変になってくる。そんな中でも、助け合いながら歩き続けて、守ったり、守られたりしながらゴールしたのであった。