看護師社長物語 ~番外編 その5~

「母 敦子物語」の番外編とも言える今回。子供の側から言わせてもらうとバージョン。

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「思い出重視」「物より思い出」は少し大人になってから理解出来たが、幼少期は、いきなり学校を休まされたりするのは驚きと困るなあという感覚である。しかも、混雑した頃の海より、人より先に海を体験!と毎年、海開き前に海に行くというのは無謀なのだ。なぜなら、海開きの頃は水温も人体にとって問題ないとか、適しているということも考慮されているはず。よって「さー海開き前に海に行くぞー!」なんてランドセルをしょった後に言われるのは、子供としては「えー困るー」なのだ。でも母にそんなことを言ったら寂しい気持ちにさせてしまうことぐらいわかりきっている。子供は子供なりに気を使う。よって、その提案に素直にのるわけである。

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毎年、砂浜に埋めてもらったりするのも悪くはないのだが、まだ水温の低い冷たい海で泳いだりするのは案外苦痛なのだ。でも、母のためにも海で楽しむ子供でいなければ!母は泳ぎもしない、そもそも水着も持ってきていないのに海に連れてきてくれているんだから!という軽いプレッシャーの中で、寒くても海に入る。

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浜辺に座って、サングラスをかけながら「楽しんでいる風の子供」を見ている母の姿を眺めながら、今回も満足してくれたかな?と思う子供心なのであった。

Tomomi Naka

Tomomi Naka

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