擬音&擬態:Sound effects&Mimesis

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プロントモーニング

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横断歩道で歩行者用の信号が点滅し始めた時に「あ!チカチカだ」と他の人が言っているのを聞き、これは日本人共通の言語なんだなと思った。

擬音語は広辞苑によると「実際の音をまねて言葉とした語」とされており犬の鳴き声の「わんわん」や雨の降る「ざあざあ」などがこれにあたる。

擬態語とは、視覚・聴覚など聴覚以外の感覚印象をことばで表現した語。「例:にやにや」「ふらふら」となっている。

では、この「チカチカ」はどちらに当るのか?チカチカという言葉は視覚の感覚で使われる言葉である可能性が高いが、信号からチカチカだかカチカチだか音がしていたようにも思えるので、非常に微妙である。

というわけで、改めて歩行者用の信号を注意深く観察。昔の歩行者用信号は確か「カチカチ」などのような音がしていたような気がする。しかし、現在は点滅時に聞こえる音は、ヒヨコの鳴き声のようなタイプ、もしくは点滅時に音楽が流れなくなるタイプなど様々。

となると、音の共通点はないということになり、現在は点滅の視覚情報から表現されたと思われるため「チカチカ」は擬態語ということになる。

誰が言い始めたか分からないこの擬態語が、いつしか多くの人に伝搬し、信号の代わり際の点滅を表す共通言語になったのだ。

なんてどうでもいいような事を考えながら移動した一日であった。

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