看護師離職・転職シーズン到来

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起業した看護師社長の中友美です♪

看護師の離職や転職には波がある。もしかしたら他の業界も同様かもしれないが、以前勤務していた企業に比べ、看護界の方が、この波が著名だと感じる。新人看護師の全体的な研修期間が終了し、それぞれの部署に配属となり、新人看護師もプリセプターもストレスがたまるこの時期はとても危険。

今日辞める!と決意しなくても、辞めることを決意するという時期になりやすい。

大きく分かれて、夏のボーナス後と冬のボーナス後は転職や離職が多いのだが、夏のボーナスを殆どもらえないことが多い新人看護師にとっては、この時期を乗り切るというのはとても大きなポイントとなる。それもこれも、看護学校で習得してきているのは知識がメインで、技術を要求される現場においてはギャップに苦しむ時期でもあるから。

そして、新人看護師も苦しむのではあるが、教えているプリセプターも、両者をフォローするほかのスタッフも、とてもストレスフルな時期。

友人の勤務する大学病院では「新人看護師に絶対に怒ってはいけない!」という師長からの命令で、何をやっても怒られるのはプリセプター。些細なミスを新人看護師がしても「あなたが悪い」と責められるプリセプターが、もうやってられない!と思ってもおかしい話ではないと思う。

今年は、看護師争奪戦の末にようやく看護師を確保した病院が多い。

しかし!

もし、定着対策を充分に行っていなければ…大量な離職者や転職者が発生するだろうな。フォローしなければならないスタッフも夜勤の回数が増えたり、勤務が過酷になるこの時期は全員が一丸となれるような環境を提供出来る病院で無い限り大量雇用のツケが回ってきそう。