無力感と充実感

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起業した看護師社長の中友美です♪

看護師として出来ることの限界を知るたびに無力だなーと感じることがある。そして、それとは逆に心から患者さんや家族に喜ばれると、この上ない充実感を得る事が出来る。その間で常に揺れるのが看護師なんではないだろうか?と最近、特に感じる。

在宅看護に関わるようになってから、自分の能力だけではどうにもならない部分を感じるとともに、病院など医療施設にいる患者さんと、ご自身の家で過ごされている患者さんとでは全くを持って態度が違う場合も多い。

政府の方針も、病院から在宅へと進める方向にあるようだが、どこまでが在宅でカバーでき、利用者のニーズは何なのか?ということを解決させなければ、永遠に在宅の需要は満たす事が出来ないように思う。

私は、医療施設でも在宅でも、本人や家族のニーズに対して自由に選ぶことが出来ることが理想の国家だと思うが、やはり予算には限界というものもあるわけで、そこは方針に従う部分も必要なんだろうと思う。しかし、受け皿の整備がなされないまま、どちらかに偏ってしまうということは、多くの不幸な患者や家族が発生することになる。

法の制限による無力感もそこでは発生する。

看護師として、今後も医療や在宅の現場がどのように変化するのか?決まったことには臨機応変に対応しながらも、きちんと見続けて行こうと思う。