看護師社長物語 Vol.45 ~青年期~

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起業した看護師社長の中友美です♪

【今日の茅場町】

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私は、小学生の頃から劇団ひまわりなどに憧れてはいたが(同級生が所属してテレビに出ていたので)劇団に入ってはいなかった。

ある時、とある芸能事務所のオーディションを受けに行った時に演技と質問への回答をした後に審査員にこう言われた。

「どこの劇団に所属しているの?」

「・・・」

「何処にも入ってません」

と素直に応えたつもりなのだが、審査員は3人とも口々にこういった。

「隠さなくてもいいんだよーどれ位やってたか教えて?」

「・・・」

理解不能だったが、そのオーディションの帰りがけ、私は嬉しくなった。何故なら劇団に入るということがどういうことかは分からないが、多分入って勉強している子達と何かが共通していたんだろう!と思ったから。っということは、劇団に入って高いお金をかけずに得をしたことになる。

お金をかけて勉強することと、お金をかけなくても身についていることが同じだったなんて嬉しい。もちろん、それ以外の能力や知識に差はあるのかもしれないが、基本的なオーディションという短い時間でアピールして、合格さえしてしまえば良いと言う場においては有効だ。

オーディションの結果は準合格であった。その事務所のレッスンに無料で(奨学生)参加出来る人はゼロ。準が10名という結果。そこで私は入りたい!という衝動にかられたが、やはり金銭的な問題もあり、ここでお金をかけてレッスンを受けなければ使い物にならないのなら、才能ないだけかも!とあっさり諦める。

実は高校生になってからも、無名塾を受けて(そこはレッスン料がもともと無料だったから)みたのだが、全く同様のことを言われたのだ!

「どこの劇団に入っているの?」

驚いた。

「高校を卒業したらいらっしゃい」

と言ってくれた隆 巴(りゅう ともえ)さん。とても優しい笑顔の方だったな。彼女が亡くなったとテレビで知ったときには、オーディションのことを思い出し、高校を卒業して、また受験していたらどうなっていたのかなー?なんて考えたな。