看護師社長物語 Vol.37 ~幼少期~

後悔先に立たず。しかし未だに時折思い返すのは、両親からのアドバイスを無視した、馬鹿な自分…

中学に入る前に父が私に言った。

「今までの勉強は別として、これから習う英語は皆同時にスタートだよ。だから、英語だけは一生懸命勉強して、覚えたことをお父さんに教えてくれよ」

真剣に勉強の話しを父が私にしたのは、後にも先にもこの一度きり。通常、うちの両親は勉強をしろ!と言わない。いや学校の勉強をしなさいという注意やアドバイスを受けたことは全くない。その父が言った言葉なだけに、とても印象的であった。

この時は私も調子よく「うん!」などと答えたのだが、私は中学に入学しても、英語の授業は大嫌いで全く勉強しなかった…いや、教科書を見るだけで興味がもてなかったのだ。そして、これとは別に母が私に言った。

「これからは、語学だよ!英語と中国語の塾に行きなさい」

私は、これも「いーよ!一生日本で暮らすんだから!」と何とも稚拙な言い訳をして、今から思えばもの凄く貴重なアドバイスを無視。

そう。

私は結局、父との約束も守らず、英語の成績は常に2か3の出来ない組。一度も学校で習ったことを父に伝えることもなかった。今から思えば、なんと浅はかでバカバカしいことかと思うけど、この当時の自分には全く価値を認識出来ていなかったのだ。

あ~あ~あの時やっていれば、今こんなに苦労することもなかったのに…

まっしょうがない。やらなかった自分が悪い!今となっては逃げることが出来ない追い込まれた状態だから、飲み込みが悪いながらも真剣にやるのみ!さすれば道は見えるはず♪

Tomomi Naka

Tomomi Naka