看護師社長物語 Vol.30 ~幼少期~

林間学校や修学旅行などの宿泊行事では、とっても楽しくて人一倍張り切っていました。普段、給食ではクラス毎の食事ですが、宿泊行事では学年全体で食事になります。

そこで!

私は男子の行っている「おかわり合戦」に参加。一杯目は普通に配膳されていますが、おかわりをする人は、会場前方までおかわりをしにいかなければならない。その都度、学年中の注目を集めることが出来る!と思った私は、男子とともに、おかわりの列に並ぶ事に。

三杯目辺りまでは、それほどでも無かった注目も、四杯目にもなると周囲から

「おーーー」

と声を上げられるようになります。どんどん脱落してい(脱落って勝手に決めていただけだけど)男子がいるなかで、五杯目に向かう時には、2-3名の男子を残すのみとなっていました。そこまでいくと、持ち前の?負けず嫌いが出現!

皆は誰がおかわり王者か見届けるが如く、おかわりのため、前に出る同級生を見つめています。そしていよいよ六杯目では、どよめきと共に拍手まで巻き起こるようになりました!「おーーーー」という声と拍手に、すっかり気分を良くした私は、勝者になるべく、ご飯を殆どかまずにサクサク食べました。お腹も相当限界ではあったのですが、どうしてもチャンピオンになるまでは!と気合をいれて(必要ないんだけど)とにかく食べ続けました。

食べ終わり、周囲を見ると、残っていた男子も前に出る気配がない。

「もっもしや満腹か?」

っと思った私は、最後の力を振り絞り、七杯目のご飯をもらうべく、前に出て行きました。その時には拍手も「おーーー」っという声も凄く大きくなっており、おかわり王者になれたことを実感。

倒れる寸前でしたが、王者に上り詰めた満足感に浸りながら、最後の一杯を食べきった感動は(オーバーです)未だに忘れられない。

何もそんなことで競わなくても良かったように思うけど…(笑)