看護師社長物語 Vol.28 ~幼少期~

お正月のお年玉。基本的には私のもらったものは親が回収。故に、私がもらえるお年玉は親からもらえるものだけだった。年に一度のビッグなイベント!それまでは、もらえるお年玉の金額は毎月のおこづかいの3倍程度。

しかし、ある年の私は悩みました。

何故なら、どうしても欲しいものがあり、お年玉で何とかそれを手に入れたかったから!何度もそのお店に足を運び、外から店の中にある商品を見ては「欲しい!」っと思ってまた帰宅。

こうして数ヶ月過ぎましたが、私の思いは冷めずに、お正月のお小遣い交渉となりました。通常ならおこづかいの3倍。でも欲しい商品はおこづかいの5倍はする…悩んだ挙句、ここは素直に欲しいものを伝えて、金額を上げてもらうほうが近道かも!

この考えは大成功!

「どうしても欲しいものがあるから、お年玉の金額を上げて欲しい」という私に

「何が欲しいの?」ときく親。そこで思い切って

「電気の傘!」っと答えると、以外だったのか何なのか、笑って交渉成功!(まー電気の傘なんて、今から思えば、お年玉で買うものでもなかったような)

これでやっと数ヶ月の思いが達成出来る!と私はウキウキしながらその日を向かえました。お年玉を電気の傘が購入出来る分もらい、お店へ直行!自転車のペダルをこぐ足も通常の3倍速くらいだったような(笑)

結局、念願の、数ヶ月も恋焦がれた電気の傘を購入し、親に取り付けてもらった私は大満足。若干この新しい電気の傘のおかげで?部屋が薄暗くなってしまったにも関わらず、それでも気に入った電気の傘を眺めながら布団に入り、上を見ると好きな傘がそこにあるということだけで大満足♪

それ以来、ただ使い道を告げずお金をもらうと、お年玉は少なくなるので、年に一回しか買えないような商品の金額を告げるワザを覚えました(笑)